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Shien.Lab

研究施設案内

【Shien.Lab所長:二宮康浩】

1969年生まれ 岡山県出身 MBTIタイプ ESFJ

■ キャリア概要
大学卒業後33年間、現パナソニック株式会社エレクトリックワークス社の営業部門に従事し、直近は営業マネージャーとして、最前線での営業戦略を担いながら、組織マネジメントにも注力。 「人の良いところを見つけ、モチベーションを最大化する」 ことが得意で、チームのパフォーマンス向上に努めてきた。社内のEOS(従業員意識調査)を向上させ、組織のエンゲージメント強化にも大きく貢献する。さらに、従業員のキャリア開発にも関心を持ち、 社内のキャリア支援室の立ち上げに関与し、営業マネージャーの職務と並行して、従業員のキャリア相談にも携わり、キャリア形成支援を実践。この経験を通じ「1人ひとりの強みを活かすことが、組織の成長につながる」 ことを確信し、より本格的にキャリア支援の道を歩むべく、1級キャリアコンサルティング技能士を取得。
2025年3月にパナソニック株式会社を退職し、多田健次氏よりShien.Labを継承。同時に株式会社シエンラボを立ち上げ、Shien.Labの活動をより本格的に持続可能な形で社会に届けていくことが現在の目標。

■ 大切にしている想い
①笑顔と感謝を忘れないこと
支援の仕事をする上で、「笑顔」と「感謝」は最強のコミュニケーションツールだと考えています。笑顔には場を和らげ人の心を開かせる力があり、感謝を伝えることで相手との信頼関係が深まります。どんなに忙しくても、どんなに厳しい状況でも、「笑顔でいること」と「感謝を伝えること」を意識するだけで、人との関係性は大きく変わると思います。

②人の可能性を信じること
クライエントが「自分には無理だ」と思っているときこそ、支援者は「この人には必ずできる」と信じ続けることが大切です。「この人ならできる」そう思って接すると、相手も変わってきます。これまで何度も、そのような瞬間に立ち会ってきました。人は、自分を信じてくれる人がいるだけで、一歩を踏み出す勇気が持てるもの。だからこそ、私は「人が持つ力」を信じ続けたいと思っています。

③自然体でいること
支援者自身が自分を取り繕わず、飾らず、ありのままの自分を受け入れていることが、相手の安心感につながります。無理をしたり、理想の支援者像を演じたりするのではなく、自分らしくいられる状態で向き合うことが、信頼関係の土台になります。日々の学びや経験を通じて、自分の強さも弱さも含めて大切にしながら、「自然体」で支援に臨むことを意識したいです。それが、相手にも「自分らしくあっていいんだ」と感じてもらえ、支援の力の源になると信じています。支援とは、「相手を信じ、自分も信じ、共に成長していき、感謝の和を広げること」だからこそ「笑顔」「感謝」「信じる力」を忘れないようにしたいと思っています。

【資格】

  • 1級キャリアコンサルティング技能士
  • 2級キャリアコンサルティング技能士
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • MBTI認定ユーザー(性格分析の専門家)